離婚と子ども

 

  子どものいる夫婦が

  離婚する場合

  一番に子供のことを

  考えなくてはいけません

 

離婚が子供に与える影響は、少なくありません 。

 

*親権者が決まれば、一般的には子供は親権者とだけ暮らし始めることに

 なります。

 

*面接交渉権が認められなかった場合は、もう一方の親と会うこともでき

 なくなります。

 

*苗字が、母親の方の姓に変わることもあります。

 

*引っ越しをすれば、転校しなくてはいけなくなる可能性もあります。

 

*生活が変わるため、心理的にも影響を与えます。    など

 

離婚はしなくとも、仲が悪い両親…を見て育つことは、子どもにとってストレスになります。

そういったことを考えると、決して離婚が悪いこととは言えません。

 

ただし、離婚時の対応によっては、子どもに多大な悪影響を与えてしまいかねまので、十分に考慮して、今後のことを決めておく必要があります。

 

      親権・監護権

 

      面接交渉権

 

     子どものことを第一に考え

 

     離婚前に十分に話し合い

 

     今後のことを決めておきましょう

 

 大切なことは、必ず書面に残しておきましょう

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司法書士・行政書士 

笹川和幸

 

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